| ■2001年5月13日 | |||||
| 不死身のタクシードライバー | |||||
先月24日未明、深セン市龍崗鎮で3人組の男を乗せたタクシー運転手の陳江さん(仮名)は、大鵬村へと向かった。一人が助手席に、二人が後部座席に座り大鵬村に近づいた時、助手席の男がナイフを陳さんの喉元に突き付け「強盗だ!」と叫んだ。所持金全てを渡した陳さんだったが、「後ろを向け!」と言われて振りかえるとピストルの銃口が見えた。そして頭を撃たれたのだった。しばらく気絶した陳さんだったが、意識を回復すると後部座席に運ばれるところだった。男達はタクシーを運転しようと試みたが失敗し、潮州方言らしき言葉でブツブツ言いながら諦めて立ち去って行った。陳さんは死んだ振りをしていたが、男達が去った後、再びタクシーを運転して助けを求めに行った。通行人から携帯電話を借りて龍崗の友人に事情を説明し更に20分ほど運転して意識を失った。 陳さんの友人が駆け付け彼を龍崗中心医院へと運び込んだ。検査の結果銃弾は中脳部分で停まっていた。脳幹の一部を構成する中脳を損傷すると生命の危険があった。同医院では手術を諦め陳さんは2週間後に広州中山三院へと転院してきた。 中山三院では60才のベテラン医師が磁石による吸引手術法を提案した。銃弾は頭皮から6cmほどの位置にあり、中脳に1cmほど食い込んでいた。更に1cm深ければ死んでいたという。しかし陳さんは奇跡的に意識もはっきりしており眼球を上に向けられない以外は障害も見られなかった。 11日午前、陳さんの銃弾摘出手術が行なわれた。局部麻酔のため陳さんは意識があり、頭を固定したまま銃創を広げて強力な磁石で吸引を試みた。しかし2時間に及んだ手術では銃弾は摘出できなかった。銃弾は鉄製ではなかったからだ。今後再手術が検討されている。 |
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| 広深高速で玉突き衝突、16人負傷 | |||||
11日午後、東莞市虎門発広州行き「飛龍豪巴」バスが広炎料金所を過ぎたあたりで、追越車線で緊急停車していたトラックに衝突した。勢いで花壇にぶつかり横転して停まった。そこにライトバンが衝突したという。この事故でバスの運転手が複雑骨折し、男性7名、女性8名の計15名の乗客が負傷した。2人は入院し残りはケガの手当てが済むと病院をあとにした。 事故後路面には油が広がり木屑などを散布し処置したため、5kmに渡り渋滞が発生した。 |
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| 「翼の折れた天使」広州公演大成功 | |||||
「中華人民共和国障害者保障法」施行10周年を記念して全国を巡回公演している芸術祭が11日夜、広州市中山紀念堂で行なわれた。ステージが始まると片足の青年らが並び音楽に合わせてダンスを披露した。次に車椅子に乗った元体操選手の桑蘭さんが登場し、「私の夢」という詩を朗読した。また知的障害を持つ舟舟という青年が数十人のオーケストラの指揮を担当した。演目は順調に進み、最後には満場の拍手に包まれた。 |