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■2001年10月7日
西樵山、人蛇大戦!
 4日夜7時過ぎ、南海市西樵山の放送中継ステーションで勤務を終えた調理師の洪さんは、宿舎の部屋に戻りいつものように窓を開けて一服していた。ふと窓の外を見るとわずか20cmしか離れていない木の枝に一匹の大蛇が絡まっているのを見つけた。蛇が苦手な洪さんは、慌てて窓を閉めて外に飛び出し助けを求めた。
 中継ステーションの職員達が騒ぎを聞いて駆けつけると、木の上で洗面器ほどの大きさでとぐろを巻いている真っ黒な蛇を見つけた。毒蛇かどうかははっきりしなかった。
 職員らは手分けして蛇を捕まえることにした。まず2人がゴム手袋をして窓から蛇を捕らえる動きをし、他の者は木の下で竹ざおやほうきなどを手にして落ちてきた蛇を取り囲む陣形に並んだ。まず完全武装した職員が窓から手を伸ばして蛇の尻尾を掴むと、怒った蛇は頭をもたげて襲いかかろうとしてきた。そうはさせじと職員が蛇の首根っこを掴み振り回そうとした。蛇は形勢不利と見たか今度は振り落とされまいと必死に木にしがみついた。後は全員で蛇と綱引きとなり、逃げようとする蛇と格闘の末ようやく捕獲に成功しゴミ袋に入れることができた。蛇は体長2m、重さは1kgほどあった。
 職員らによると、この辺りでこんなに大きな蛇を見たのは初めてで、人を恐れない様子から、近くのレストランから逃げ出したものかもしれない、とのことだった。
よだれ火鍋
 涼しい風が吹き始めた秋になると、いよいよ火鍋の季節到来だ。どのレストランも多くの客で賑わっている。火鍋はとても美味しいものだが実はとんでもないことが行なわれているかも知れないことが判明した。
 広州市内のある有名な四川火鍋レストランに最近までウェートレスとして勤めていた周さんによると、一度客に供された火鍋の出汁が再利用されている、というのだ。厨房に引き上げられた鍋から牛脂を取り除いて大鍋に放り込み、軽く沸騰させてから新しい出汁として次の客に出されているらしい。その事実を知った周さんは、それ以来大好物の火鍋を食べる気がしなくなったという。新しく出された鍋の底には得体の知れない物が沈んでおり、具が煮立ってくると一緒に浮かび上がってくる。まだ出汁も何やら焦げ臭い匂いがする。
 店の説明では四川火鍋とはそういうものだ、とのことだが厨房の中を見せてくれることはない。一般家庭で出汁を再度使うことはあるが、レストランで同じことをされると、まさに他人のよだれを出汁に鍋を食べているようなものだ。
 牛脂も高価だがケシはもっと高価だ。店はこうした材料を回収するとともに、火鍋のコストを安く抑えているのかもしれない。伝統の技法か、それとも利潤追求の結果か、真相はまだ分からない。
順徳、砂上の彫刻
 広州美術学院の教師数名が4日間かけて順徳市龍江にある新世紀農業園に中華鱒を題材にした砂の巨大彫刻を完成させた。高さ4m、底辺部面積100平方mのこの大きな砂の芸術は多くの観光客の注目を集めている。
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