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■2001年11月4日
広州、大学化学実験室で大爆発
 2日正午過ぎ、広州市環市東路にある広東工業大学の軽化工学院化工研究所の実験棟(12階建て)の3階実験室で爆発が起きた。この爆発により実験室は破壊され、外壁の窓ガラスは全て飛び散った。階下と道路には砕け散ったガラスが散乱している。爆発現場からは異臭を伴った黒煙が立ち昇った。
 事故当時は昼休みということもあり、実験棟内に残っていた人は少ないと見られているが、近くの宿舎にいた学生らは地震かと思うほどの大きな震動を感じたという。また向かいの建物の窓ガラス2枚も衝撃で破損した。実験室のアルミ合金の門は吹き飛び、室内は様々な化学薬品や物品が散乱しており、一時は窓から5メートルもの火柱が噴き出していた。消防当局では特殊消防車などを出動させて消火活動に当たった。午後2時頃には概ね鎮火した。
 研究所の教師である崔銀さん(32)は全身の皮膚が焼け爛れており頭髪も無くなっている。全身が震えて意識不明になっており非常に危険な状態だ。また同じく教師の鄭志成さん(51)は額に飛散したガラスが刺さり、摘出処置を受けたが出血が止まらない状態にある。崔さんと鄭さん、それにもう一名の教師である康さんらはそれぞれ自分でタクシーに乗って空軍病院まで来たという。またガラスの破片で負傷した2名の女性清掃職員らは救急車で運ばれ手当てを受けた。比較的軽傷だという。
 鄭さんの証言によると、当時3人の教師は吸水材の加熱試験を行っていたという。加熱により実験容器内の気圧が高まったため、バルブを開いて減圧しようとしたが間に合わず溶液が噴き出したとのことだ。その圧力は大きくガラス容器を吹き飛ばして爆発したという。鄭さんらは直ちにその場から避難したが、真っ黒な状態だった。鄭さんは以前湛江でも爆発を経験したことがあり比較的冷静に対処できた、という。自分達で校門の外まで出てタクシーに乗って病院に向かったが、3人の様子を見た運転手は料金を取らなかったという。
 この実験は広東省の重点プロジェクトの一つになっており、樹脂の吸水能力を利用した農地の土壌改良を目的としている。本来この実験は危険なものではない、とのことだが、今回は手順に不注意があったようだ。
バス、柱に食い込む
 3日午前8時45分、小学生が乗って満員になっていたバスが広州市の華南有料道路の中山料金所に差しかかった際、防護柵にぶつかり乗り上げてしまった。この衝撃で運転手と保護者1名が車外に放り出され負傷した。小学生らは軽傷だった。
 このバスは旅行会社が手配したもので、番禺区黄閣鎮小学校の児童90名が2台のバスに分乗して広州世界大観に遊びに行く途中だったという。
接待攻勢で病気に
 ある局長は接待に出る機会が多く、様々な宴席に呼び出されている。また海鮮料理が好きなことから、ほとんど毎食にエビや上海蟹が出ている状態だった。しかし局長は最近日増しにやつれが目立ってきた。にも関わらず足だけがむくむようになってきており、慌てて病院を訪れ診察を受けた。診断結果は「尿酸過多」だった。
 局長の日常の食生活を聞いた医者はため息混じりに「人が海鮮料理を食べるのも限度があります。一生のうちに時折食べることで適量が守られます。しかしあなたは既に一生分を食べてしまった。今後は一切食べないようにして下さい」と告げた。後悔してももう遅い。
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